車間距離って大切ですね(笑)
え、なんにも笑うところではないって。
そうですか。。。
でも私はこういう話をするのが大好きなものですから、
思わず笑みがこぼれてしまうのです。
都会でとくに道が混雑してくると、走行中でも、車間距離はどんどん狭まっていきます。
信号待ちの場面では、次から次へと後続車両が続いて停車していき、混んでいれば混んでいるいるほど、停止中の車間距離も狭まりがちな気がしております。
私の場合、いつも信号待ちの場面では、詰めろ詰めろと後ろの車両から怨念を飛ばされているような気がして(被害妄想かもしれません)、
つい必要以上に車間距離を詰めそうになってしまいます。
でもこの車間距離。
道が混んでいるからって、後ろが詰まってきたからといって、詰めれば詰めるほどよいというものではありませんよね。
ほどよい車間距離があるからこそ、走行中も、停止中も、落ち着いたメンタルでいることができるものです(心理学的な側面)。
ほどよい車間距離があるからこそ、走行中の前方の異変に、ゆとりをもって対処(車線変更、ブレーキ)ができるものです。
ほどよい車間距離があるからこそ、停止中の異常事態の際、車線変更や急発進ができるものです。
車間距離が近すぎると、走行中も停止中も、自分の領域が侵されている気がして落ち着きません。
車間距離が近すぎると、衝突・接触事故が起こる可能性が高まってしまいます。
車間距離が近すぎると、まわりの車が動いてくれない限り、自分の身動きがとれなくなってしまいますよね。
このような話は、なにも車間距離の話に限った話ではなくて、そのまんま人間関係にも当てはまる話ですよね。
人間関係の距離感が独特な人は、馴れ馴れしいと煩がられたり、まわりの秩序を乱してしまいます(無意識的にせよ)。
人との精神的距離感が近すぎる人、要は他人に依存しすぎてしまう人は、他人の動向をまたないと身動きがとれなくなっていたりします。
また単純に人との物理的距離が近ければ、道路交通の場面と同じく、物理的な接触・衝突の事故が起こる危険が増すものです。
とにかく人間関係の距離も、近づければよいというものではないということです。
人は程よい距離が欲しいものなのですね。
あぁ、書いていて思いつきましたが、だから家と家との距離やマンションの居室間の距離(玄関と玄関との距離)というものが、
人間の精神面等に与えている影響(ご近所トラブルの発生との相関関係)についても、今一度、考えなおしてみてもいいかもしれませんね。
人は日常でも、道路交通の場面でも、常に距離感に悩まされて生きている。
今日は、車間距離って大切だよね(笑)というところから、
人間関係一般の距離や距離感についてまで、洞察(笑)を深めてみました。
ではまた。
新宿 弁護士青島克行の道路交通に関する法律相談室


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